仏陀(釈迦)の生涯

仏陀(釈迦)の生涯


【仏陀】(梵語buddha 覚者、智者と訳す)
1 仏法の大聖者
2 釈迦牟尼の称
以上広辞苑より


こちらでは、
仏教の開祖、
お釈迦様(釈迦牟尼仏陀)
と呼ばれるその人の
生涯をたどります。

仏陀(釈迦)は、約2500年前
紀元前5〜6世紀頃
現在のインドとネパールの
国境に近い
ヒマラヤのふもとにあった小国の
王子(ゴータマ・シッダッタ)
として生まれました。
仏陀(釈迦)の在世年代について、
世界的な定説はありません。

西欧の学界では一般に、
紀元前560〜480年頃という
南方仏教の伝承が
承認されています。

日本では北方伝承によって
約1世紀遅い説
(例 紀元前463〜383)
が有力とされています。

仏陀(釈迦)は約80年の生涯をおくり、
一人の子供【男子(ラーフラ)
後に仏弟子となる】がいました。
仏陀(釈迦)は29歳前後に
修行のため家を出た後に、
やがて悟りを開き
究極の真理に目覚めました。

仏陀(釈迦)は悟りを開いて
(成道)後の半生は
その教説を説いて過ごしました。
彼の周りには
その教えを信じ実践する人々の
集まり(サンガ)ができていきました。

仏陀(釈迦)の教説は
8万4千の法門といわれます。
それは一人一人の相手に
合った教説を
説いたために
対機説法ともいわれています。

したがって仏陀(釈迦)の言葉は、
その時その場所で
その人(その人々)に
最も適した言葉として
語られたものなのです。

仏陀(釈迦)はその生涯において
1冊の書物も
自らは残していません。
その言葉や行いは
多くの弟子たちによって、
仏陀(釈迦)入滅後に経典という形で
私たちに残されました。

その後も仏陀(釈迦)の教えは
(仏教として)語り継がれ、
書き継がれて
約2500年のときを経た
現在の私達にも
語りかけているのです。

そのような経緯から
様々な仏典(経典)が
残される事になりました。

語り継がれ
書き継がれるたびに
その量の拡がりと、
内容の拡がりや変形も
起きる事になりました。

したがって私達はその中から、
仏陀(釈迦)の言葉
(真実の仏法、真理の輝き)を
拾い上げる努力を
必要としています。

そこに時間を超越した真実の法、
普遍の真理(摂理)が
輝いているのです。

仏陀(釈迦)は、
その時代の人々の為に
その人々の状況に適した
言葉と方法によって、
真実の法
(普遍の真理、摂理)を説いて
その生涯を過ごしました。


Backもどる


仏陀の思想