k-styleの大切な言葉


真の優しさを持たれた方からのメッセージ(遺訓編)



8 「負けるが勝ちという言葉があるね」

(この世の中は一筋縄ではいかないね。
生きていると色々な目に会うからね。
世間を相手の出来事にも色々あって、自分は負けたくないと思っていても、そうもいかない事がたくさんあるよ。
そんな時はあまり理屈はいらないから、負けるが勝ちだ、と思ってしのいでいくと好いよ。
そしてね、それが上手に出来るようになると、後から本当に負けるが勝ちだったと思える時も来るからね。
勝ち負け以上に大切な事はね、その勝負から自分が何を学び何を得たかだからね。
大切な人生がかかっているからね。
一番学び取る必要があるのはね、道を踏み外したり間違えたりしようとする自分に勝つ事、これだけは負けてはいけないよ。
それは『己に勝(克)て』と言われているね、とても好い言葉だね)



9 「若い時の苦労は買ってでもしなさいと言うね」

(苦労は誰もしたくないけれど、実は苦労から学ぶ事がたくさんあるからね。
これは人それぞれ千差万別だからね、十派一からげには言えない事だけれどね。
若い時は体力も気力もついてきて頑張りも効くからね。
だからね、買ってでもしなさいというのは、それ位大切な事だよと言う事だね。
若い時だからこそ出来る苦労、若い時だからこそ価値のある苦労があるからね。
誰も若い時には感じやすくてそして苦労には慣れていないからくじけそうになるね。
年配の人々はみんな多かれ少なかれ経験して知っている。
だからこそ『その時には頑張りなさいよ後で価値が解るから』という励ましの言葉だね。
買ってでもする位の気持ちになれば乗り越えて行かれるからね。
年配の人々はみんな、それなりにそれを何とか乗り越えて今いるからね。
そしてね、くじけそうな時も、何かにくじけてしまったと思う時さえも、きっと乗り越えて行かれるからね)



10 「人は自然に恵まれて生きているね」

(人はね、自然の空気を吸って、水を飲んで、太陽の光を浴びて、そして自然の恵みを食して生きているね。
この世の自然は実に巧く出来ているね。
大地に蒔かれた種はやがて光と雨を浴びて芽を出すね。
春になると花が咲いて、蝶や虫たちが動き出す。
やがて光と雨を浴びた果物や穀物の実が育ってね、夏から秋には実る。
人間も鳥も動物もその実りをありがたく頂くね。
冬には落ちた葉の栄養を取りながら大地が生き返るね。
そして又春の訪れるのを人も鳥も動物も待つんだね。
この自然の働きや生命は何によっているのだろうね。
この世の人間が創り出したのではないね。
この自然の働きや生命は何によっているのだろうね。
少なくともこの世の人間には簡単には分からないという事は良く分かるね。
そして人間は古来から神様とか如来様とか呼んで、分からないけれど何かの存在がいるはずだと感じて信じてきているね。
この世の自然からでも確かにそれは感じられるからね。
簡単には分からないけれど確かにいるはずだと感じる事が大切なんだね)

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